圧着端子

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圧着端子の写真があります 電子機器組立
圧着端子の例

裸圧着端子

圧着ペンチ(裸圧着端子用)

圧着端子の正しい圧着の例

圧着端子の不良例


コネクタ端子(ピンコンタクト)の圧着

圧着ペンチ(オープンバレル端子用)

コネクタ端子(ピンコンタクト)圧着途中

圧着ペンチ先端部(♡で包む)

コンタクトピン中央の爪の開いている方を圧着ペンチの突起がある側に入れて芯線を差し込み圧着
ピンコンタクトの中央部分で電線の芯線(銅線)を包み固定

 電線の芯線(銅線)部分をハート形に包み込みます。圧着ペンチのU字形にコンタクトピンの丸い側を入れ、圧着ペンチの突起のある側にピンコンタクトの開いている側を入れて、電線の芯線をビニール被覆を噛まないように入れ、圧着ペンチを握り芯線を電気が確実に通るように、芯線が抜けないように固く圧着します。

圧着後のピンコンタクト

ピンコンタクトの根元部分でビニール被覆を包み固定する

ギボシ端子

ギボシ端子にもコンタクトピンにも使える圧着ペンチの例

 ギボシ端子(擬宝珠端子)の圧着方法は、ピンコンタクトと同じです。ただし、ギボシ端子はピンコンタクトよりも大きな電流を流すことが多く、圧着不良は発火の原因になることもありますので、圧着後に電線を割と強く引っ張って抜けないことを確認してください。